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力持ち惣兵衛の馬頭観音 (惣兵衛最中の由来となる昔ばなし)
その昔、小暮村(練馬区大泉学園町)に惣兵衛という力持ちがおりました。
惣兵衛がある武家屋敷へ出向いたある日のこと ・・・
惣兵衛が力持ちであることをかねがね聞いていたその屋敷の主人は
それを試す為、惣兵衛を庭の中に呼び入れ庭石の一つを指さし
「もし持ち上げたらその石をやろう」と言いました。
惣兵衛は、もろ肌をぬぎ 満身の力を込めて
何十貫ともあろうその大石を見事高々とさしあげました。
主人はたいそう驚き,約束通り大きな石と沢山の褒美を取らせ
その力を褒めました。惣兵衛は喜び、それら褒美の品を
馬に背負わせ帰る途中、品々の重みに疲れた惣兵衛の愛馬は
息絶えてしまいました。 惣兵衛はとても悲しみ庭先に
馬頭観音を祀り力と優しさを持つ本当の力持ちとなりました。
現在も西大泉町に、その馬頭観音は大切に祀られております。
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↑指定登録文化財詳細↑
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